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機械式時計の精度は日差です

タイトルはセイコー時計の取扱説明書から

Yahoo知恵袋や某掲示板では、機械式時計の精度について質問や議論がなされています。
セイコー6Rの精度はETA2892と比較して・・・とか
比較する前に、ちゃんと取扱説明書読んでる?とツッコミ入れたくなります。
6R15のカタログスペックは日差+25秒~-15秒(常温5度~35度の範囲)
そのうえで”使用にあたっては最初に手巻きで20回以上巻いてね・・・”と記載されています。
7S26だと手巻き機能が無いのでもっと大変で”8時間以上装着しろ(話はそれからだ!)”という趣旨の説明書いてありますね。

最近のスマホには(iPhoneを含め)GPSとジャイロと加速度センサーのおかけで活動量が記録されます。
活動量の履歴を見ると、Office仕事の場合想像以上に動いていないことがわかります。
私は通勤で結構歩く方なのですが(スマホのデータでは1日平均で60分通勤で歩いています)、1万歩(8km)は普通達成しまません。SEIKOのマジックレバー式は巻き上げ効率が良いのでマシな方で、ETAやセリタSW200を搭載した時計の場合下手すると帰宅して時計を外したら翌朝は停止している事があります。
パワーリザーブインジケーター付きの時計なら、如何に腕の運動量が少ないか一目瞭然なのですが・・・

機械式時計は主ゼンマイの巻き上げ量によって歩度が変化します。巻き上げ不足でトルクが落ちると最初は振り角が落ちて進み方向に、そのうち遅れだします。
4Rとか6Rなら、毎日一定の時刻に手巻きすれば精度を保てるのに・・・と思うのですがね。
一方、手巻き機構のない7S26/36は常に移動する人でないと精度的には辛いでしょう。ワインダーを使えば別ですが・・・

精度重視なら機械式は使用せず、年差クオーツとかGPS時計がよろしいかと(電波時計って、案外電波を拾ってくれないので)
1万円しないムーブメントなので、大目に見てあげませんか?

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Author:みなみふなばし
1970年前後の国産機械式腕時計のレストアや現行ダイバーウオッチのMODが趣味の人間です。

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